ちょっとした拘りで髪質変わって来るんです!!

僕のサロンワークの中で重きを置いている事。

それは、

ダメージは最小限に!!

または、出させない!!

というのをベースに考えており、
特にカラー、パーマ、デジタルパーマ、ストレートなど薬剤を使うメニューに関しては相当なこだわりを持たせて頂いてます💪

お客様がサロンに来店される周期の平均が2〜3カ月。

次にご来店されるまでにお客様にはベストな髪の状態で快適に生活をして欲しい。
という思いが凄くあります✨

その中でも、一番のダメージの原因となりやすいのがやはりカラーなんです。


理由としては施術頻度が他のメニューに比べると高い。という事

一般的にカラーではアルカリカラーというものが使われている。

そこで今回は
アルカリカラーとはなんぞや??というところとそれの対処方のお話しを!!

まずアルカリカラーは
1剤と2剤で分かれています。

皆さんも一度は市販のカラーを使われた時に見た事もあると思います。

1剤がアルカリ剤と言われるものでアルカリの力でキューティクルを開き染料を入れやすい状態をつくります。

次にアルカリ剤で反応した2剤の酸化剤【過酸化水素】が毛髪内部にあるメラニンを脱色しながら染料を発色させていくというのが一般的なアルカリカラーになります。

そうなんです!!
ここに問題があるんです!!

*アルカリによりキューティクルが開きっぱなしである事

*2剤の過酸化水素による酸化が進行する事



その様に繰り返して蓄積されたカラーのダメージが手触りの悪さ、パサつきになっていきます。

そこで本田は考えます。
根元(リタッチ)部分を明るくする時にはアルカリの力は必須。

ならば、、

痛みやすい毛先はアルカリでなくても充分に色は入ります。
それなら中性カラーでキューティクルにも負担を減らして2剤の酸化剤も弱いものの方が良いじゃんていう具合に!!

でも、これだけではシャンプーした後にも残留アルカリが残っていたり酸化剤が微量たりとも残っています。

そこで欠かせないのがアルカリ性から弱酸性に近づけて状態を良くれる処理剤、酸化剤の酸化の進行を防ぐ処理剤!!
を使っていきます。

何を使っているかは企業秘密❤️


そうする事で繰り返しカラーをしていく中でも今までよりは格段にツヤ感、手触り、色持ちの変化を実感していただけます!!


ちょっとした事なのですが、そこに美容師さん側が労力を注いで理解してくれているか否かでお客様の毛髪環境は左右されています!!


そんなお悩みをお持ちのお客様はお気軽に本田までお問い合わせ下さい😊

Hisao Hnoda

本田のこだわりの詰まったサイト✨ 参考にしていただければ嬉しいです!!

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